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2007年09月15日

●いまや音楽は大人のもの? WEBマガジン創刊

音楽を積極的に聴いて、好きなアーティストのインタヴューを読んだり、音楽を深く追求したりという行為が、若い世代から消えつつあるという。音楽リスナーの中心層は20歳前後と言われているが、もはや彼らは音楽を「鳴らして」いても「聴いて」はいないのかもしれない。
だからなのか、いまやレコード会社もメディアも狙うは中年層。音楽を必死で「聴いて」いた世代をターゲットに、さまざまな商品開発にいそしんでいる。

このウェブジンもまたその流れを汲むものだ。スポンサーはラガー。ラガーと言えばユーミンということなのか、雑誌で言うところの巻頭特集に当たるのが松任谷由実ロングインタビューである。立教女学院の学生時代から始まり、初めて買ったレコードや、ベース(米軍基地)での体験、高橋幸宏らとのブッタズ・ナルシィーシィーといったデビュー前の話に触れるバイオグラフィ的な内容は、決して目新しくはないものの、ファンなら楽しんで振り返ることが出来るはずだ。

ちなみに高橋幸広のインタヴューも。彼も立教(男子校)出身者だが、これは偶然?

大人の音楽WEBマガジン「e-days(イーディズ)」

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